色々訳あって難航しているタテグロの再生プロジェクト。
想定以上に部品が手に入らず作業が止まっていましたが、1月から本腰入れて作業再開しました。
ブレーキマスターバックとマスターシリンダー
共に駄目です。
シリンダーはオーバーホールキットが無いので再生できません。
マスターバックは気密漏れ こちらも某専門店さんが持ってますが、かなり強気なお値段。
後々メンテに困るのも考えものです。
そこで、比較的容易に手に入る他車用の部品を流用します。
といっても、同世代のニッサン車とは意外に互換性が無い。
プリンスと日産合併の過渡期に開発された車なので仕方がありません。

ボルトオンで装着できる物は見つからず、色々加工して装着。
人気車種のものなので、後々オーバーホールするにも困らないでしょう。
ナックル周辺のオーバーホール

古く硬くなったグリスを綺麗に落とします。


燃料タンク問題 中から固形物が出てきます。

たまたま手元にあった米国産トラックの新品タンク。
サイズ的にはドンピシャですが、給油口の角度が嫌な感じ。

上手くいかないものです。
同年代のスカイライン用が使えそうですが、リプロ新品はけっこう高額。
悩ましいです。
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