連続して過去作業内容のご紹介です。
新年あけて最初のお仕事。
現行ステップワゴンの下回り防錆塗装のご依頼です。

まずはリフトアップして構造、状態をチェック。
どのように施工するか構想を練ります。

アンダーカバーとマフラーを外した状態です。
あくまでジムニーと比べてですが、チッピングコートの塗られている部分がとても少ないように思います。

下回りはなぜ錆びるのか?
雪道を走った後、下回りだけでなくボディーもけっこう汚れますよね。
でも、錆びるのはおもに下回り。
その理由は、塗装の厚さによるものと思われます。
上の画像はサイドシル部分を下から撮ったものです。
フロアー部分はベージュ色の塗料で、下の方はボディー外板のガンメタ塗料が若干飛んでいます。
このベージュの塗料、実はボディーの下地塗料と同一。
つまり下回りはボディーの下地塗料までしか塗っていないのです。
下回りは走行時に乱気流が生じ、タイヤが巻き上げた砂や石などが当たり傷が入り、そこに塩分、水分が付着して錆びが進行するものと考えます。
そこでその対策として、厚い塗膜を形成して保護してあげるのです。
まずは錆びやすそうな箇所にノックスドールUM1600を塗装。


錆びやすい場所は、パネル同士が重なっている箇所、溶接個所。
その上からTERSON3000を全体に塗布。


Fタイヤハウス

Rタイヤハウス

マフラー、アンダーカバー装着して完了。

ありがとうございました。
