続々塗装あがってきてます。
山梨S様 ラングラーのグレー
神戸T様 FIATのブルー
2台共にいい色ですね!
早速、製作取り掛かってます。
他にも、続々製作中。
こちらは、ブローしてしまったエンジンをリビルトに載せ換え中。
事故現状で入庫したタンドラ、板金修理が完了し、足回り組み直してます。
これがちょっとやっかいでして。
この車、元々メンバー位置を下げて車高を上げるkitが組まれていたんです。
そのため、標準より長いコイルオーバーショックを入れても車高はさほど上がらず、
ロアアームよりもメンバーが低いというとても嫌な状態。
ナックル延長の部品もあるのですが、強度上問題あり。
(実際前オーナーさん使っていて、ナックル折れたそうです。)
純正のロアメンバーは既にカットされ元に戻すのは困難なので、
アッパーマウントにスペーサー入れてどうにかしたいと思います。
とは言えアッパーボールジョイントの角度が既にきついので、
2.5インチが限界でしょう。
現行型はアフターパーツも豊富ですが、
旧モデルは苦労します。
並行して内装クリーニングも。
気持ちいいくらいに汚れが落ちます。
完成までもうしばらくお待ち下さいませ。
さて、先日買い取り査定の依頼がありまして見に行ってきました。
実は前から気になっていた、古い車が何台かあった市内の板金塗装屋さん。
残念ながら亡くなられたそうで、息子さんからのご依頼でした。
ガレージ内にはSJ10ジムニーが2台。
どちらもご主人が趣味でフレームオフまでしてフルレストアされた車。
こういった話に弱いワタクシ。
年式が私の産まれと同じ昭和54年ということにも運命を感じてしまい、
バンタイプを買い取りさせて頂きました。
もう1台の幌車は、形見としてとっておくそうです。
こんな想いが詰まった車、嫁ぎ先が決まるまでは大事にさせて頂きます。
ブレーキ抜けなど不具合はありますが、エンジンは一発始動の絶好調。
前回入庫した360ccのLJは部品供給に不安を感じオークションに出してしまいましたが、
こちらはSJ30と同じLJ50エンジンなのでまだどうにかなるでしょう。
とりあえず路上復帰を目指し仕上げていきます。
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