5/6、ここ数年恒例で見に行っているアメフェス、今回はCAR SHOW出展で参加することにしました。
出展車輌は、65ベルエアワゴンと、無謀にもジムニー。
写真選考ではねられるかと少々心配でしたが、無事通過。
アメ車やアメリカンカルチャーが好き、興味がある人達にとっては、うちのジムニーって割とツボだと思うんです。
そこで、普段接点のない人達にもアピールしていきたいなと。
アメ車乗りのセカンドカーとしてどうでしょう?という趣旨もありますが、
アメ車に乗りたいと思っても諸々の事情で諦めている方も実は多いと思います。
実際、アメフェスに来場している一般駐車場を見ると、7割以上が普通の国産車。
そんな人達にとってジムニーは格好のオモチャだと思うのです。
維持費は安いしアフターパーツも豊富。
レトロなルックスで、走りも本格派。
いろんな楽しみ方ができる、数少ない車のひとつだと思うのです。
ということで、みんなジムニー買ってね~!
ジムニーは積載車に積んで、65ベルエアはテストも兼ねて自走です。
後ろ向きに積まれて運ばれていくジムニーの表情が、こころなしか不安げです。
富士市から御殿場の富士スピードウェイまでは、十里木を抜けていくルートが最短。
けっこうな上り勾配のクネクネ坂道が続く、過酷なコースです。
少々不安もあったベルエアの走行インプレッションですが、
まずエンジンのパワーは必要にして十分。
わざわざ載せ換えるのになぜ350でなく305?と思っていましたが、
この急勾配でも特にストレスは感じませんでした。
心配だった水温は、予想通り上昇気味でした。
上り坂が続くと水温は230°Fまで上昇。
電動FANスイッチをONにしてもさほど水温は下がりません。
やはり電動ファンは気休め程度だということが立証されました。
ただし、平坦路ではファンOFFでも水温は190°F以下で安定しています。
今後改善が必要な部分ですね。
遅めの搬入でしたが、運よく好立地な場所をGET!
息子作の改チャリも(笑)
ここで、面白い現象が。
ジムニーに足を止めて見ていく人が非常に多い!
写真を撮っていく人も多数。
そのわりに、65はスルー(笑)
良い宣伝にはなったと思います。
カーショーを散策。
憧れの59コンバー
ため息レベルの仕上がり。
実はローライダー好きなのであります。
同じ65年のクーペ発見。綺麗!ナンバーから察するとビッグブロック搭載か?
すさまじいハイリフト軍団
オールドフルサイズバンも素敵だな。
インテリア最高!
タイムスリップ
こんなラフな感じもいいね。
商用車好きにはたまらない1台。
今回の、やられちゃったぜ大賞。
たまにオークションで見かける三菱ローザの4WD、
ノーマルでも異様に高い車高をさらに上げたら面白いだろうな~と妄想したことはありますが、
まさか実現させた人がいるとは!
脱帽です。
FMX
ずっと見ていても飽きない、ドラッグレース。
ロードレース
けっこう本気の接近戦で、見ていて楽しい。
GT40!さすがに車をいたわってか、控えめな走りでした。
デトマソ格好良いな~
出走マシンを間近で見れました。
プロストリート的なアプローチで好きです。
中身はさらっとLSモーターに換装されていたりします。
ああ、楽しかった!
毎回この場へ来て思うことなのですが、
カーショーに出品している車のオーナーさん、
レースに出場しているオーナーさんやショップの人達、
格好いい!
古いアメ車を所有し、カスタムして維持していくのはやっぱりとても大変なこと。
ましてやショーカーレベルのカスタムやレース仕様ともなると、膨大なお金が掛かります。
産まれながらにしてお金に不自由していない、といった人は極々稀でしょう。
オーナーさん達は皆必死に働きお金を稼ぎ、
時には自分の手を汚し、理想のカーライフを楽しんでいるのです。
仕事も遊びも全力で。
だかろこそ格好いいんです。
自分も頑張らなくては!
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