先日も少しだけご紹介しましたが、
弊社で製作販売したJA22ジムニーです。
最初にオーダー製作、納車してから1度戻ってきて、
また次のオーナーの手に渡っています。
最初の製作時にエンジンは腰上オーバーホールしております。
現在もエンジンは快調。
クラッチはそろそろ交換時期。
サンドベージュでオールペンされたボディーはそこそこ綺麗な状態を保ってますが、
リア周り一部サビが出ています。
JAジムニーの泣き所のひとつ、
バックドアヒンジ付け根付近の腐食。
これは鉄板内側からのサビですね。
やっかいですが、補修は可能です。
北国出身のジムニーでありがちなフェンダーふちの腐食はありません。
その他ではバンパーやガード類もサビは出ています。
現状プライス80万円。
このままでラフに乗るのもよいですが、
リア周りのサビを補修
バンパー類を新品交換
クラッチOH
タイヤ交換
くらいでかなりシャキッとした車に仕上がると思います。
そこまでやっても新規製作よりは格段に安く収まりますので、
かなりお買い得だと思います。
こちらに画像多数掲載しております。
こういった物件が入荷することは稀なので、
お問合せはお早目にどうぞ。
お次は330型グロリアバン。
弊社が330バンを仕入れるのはこれが2台目ですが、
正直なところ以前仕入れた車よりも程度は格段に良いです。
(ちなみに以前販売した車輌は巡り巡って現在ヤフオクに出品されています。)
ボディーやフロアなど致命的な腐りはなく良好。
エンジンも常に一発始動で良好です。
ここのところ値上がりが著しい日産旧車。
330系も例外ではありません。
4ドアハードトップで販売価格200万円超えも珍しくありません。
そんな中でもバンは個体数が極少です。
投資対象と考えるのもよいかと思います。
銀行の積み立てや株や先物に手を出すよりも
よっぽど利回りが良いですよ。
正直なところ、この車は売れなくても自分で所有していてもいいかなと思っています。
今のケツ上げスタイルも格好良いですが、
前後ベッタリの車高短スタイルもいいですね。
クーラー使えるようにして快適仕様、
パワステ装着やフロントディスクブレーキ化も可能。
RBエンジンスワップなんかも面白そうですね。
詳細、画像などはこちらから。
最後は、CC72型 アルトワークス。
軽自動車の64PS自主規制のきっかけになった車としても有名。
当初は78馬力で発売予定が当時の運輸省が難色を示し、
64馬力にデチューンして発売したとか。
それでもノーマルでシャシダイナモで測ると70PS以上軽く出てしまうという逸話が残っています。
タコメーターは純正で12000rpmまで刻まれています。
現車はフルタイム4WDのRS-R。
現存数はかなり少ないですね。
以前にも同型車を一度仕入れたことはありましたが、
手直しにかなりの労力が掛かりそうだったのでそのままオークションに転売してしまいました。
今度の個体はなかなか良さそうです。
こちらの詳細は後ほど掲載いたします。