8月24日。今年も行ってまいりました、イクラズアメリカンフェスティバル。
今回はジムニー2台と、K5ブレイザーをCAR SHOWに展示。
K5はTBI(スロットルボディーインジェクション)に別れを告げ、エーデルブロック新品キャブに換えました。
インジェクションからわざわざキャブレター仕様にするなんて一般的には理解し難いでしょうけど、初期のTBIは不具合も多かったりするのでかえってキャブのほうが調子良かったりします。
EGRもキャンセルされるのでレスポンスも良くなりますね。
往復自走しましたが快調でした。
アメフェスに出展したからかどうかはわかりませんが、この車はその後問い合わせが増えて嫁ぎ先が決まりました。
これから細部を煮詰めていきます。
ジムニーはこちら。
アメフェス用に作りました。近日詳細紹介したいと思います。
すーっと見ていて飽きないドラッグレース。
アメ車は勿論格好良いのですが、
今回はスカイラインGTRがとても格好良く思えたのでした。
GTRというとGrAのイメージが強いのですが、ドラッグでも安定の速さ。
R32からR34まで各クラスで暴れまわっています。
ドラッグ仕様のGTRは4WDをキャンセルしバーンナウトし、その後4WDにして1回急加速して前輪を暖めてからスタートします。それがまた格好良い。
それにしても。
このトップフューエルだけは別格です。
速さにしても音にしても凄すぎて、もう笑うしかありません。
どういう構造なのか気になり後で色々調べてみたのですが、
出力 約1万馬力
燃料はナイトロとアルコールの混合で、燃費はリッター約10m。
一回走るのに掛かる燃料代は40~50万円
ラジエターはなし。燃料の気化熱でエンジンを冷却する。
トランスミッションもなしのダイレクトドライブ。つまり1速のみ。
ゴール付近ではダウンフォースは5000kgにも及び、上向きの排気管からのダウンフォースだけでも約500kgになる。
等々、普通のレーシングカーとは違いすぎる構造に唖然。
今回はデモランでしたが、こんなのが何台も出走する本場のドラッグレースを見てみたいものです。
FMXは相変わらずの飛びっぷり。
カーショウ見物。
最近カヤックが欲しくて仕方ないのですが、どう車に積むかが悩みどころ。
こんな感じは理想的ですね。
コムスも車高短にしてキャンバー切ってます。
こんなペイントワーク、ジムニーで挑戦したい人いませんかね?
似合うと思いますけど。
雑誌では拝見してましたが、実車はじめて見ました。
足回りはHYDでハコスカのいじり方としてはかなりの異端児ですが、フェンダーミラーを残したりリヤフェンダーをカットしていなかったり、ハコスカ4ドアの本来の美しさを最大限に引き出していると思います。
私は軽トラマニアではないのでベース車は分かりませんでしたが、ジムニー屋なのでFバンパーがJA11純正であることには気付きました。
変態趣味なので、こんな車が気になります。
当社にとっても毎年の恒例行事となりましたが、今年も楽しめました。
さて、祭りのあと。
工場内は相変わらずの忙しさ。
それなのに店に面した道は年に一度の岳南排水路工事で、約一週間24時間片側交互通行。
車の出入りも一苦労。
(29日に無事終了しました。)
さらに個人的な引越しも重なり、大変な一週間でした。
ジムニーコンプリートはおかげさまで沢山のオーダーを頂いておりまして、大変お待たせしてしまっている状況です。
順番に製作しておりますが、塗装は外注業者数社に依頼しているため順番が前後してしまう場合がございます。申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。
将来的には塗装も自社内施工を目指すSCM、社内初オールペン車輌。
実験台になったのは、当社スタッフE君の愛車。
色はBMW X1のブラウン。
ブース塗装ではないので、ゴミが付くのは仕方ありません。
丹念にゴミとりして磨きで勝負!
仕上がり具合を見て、ゆくゆくはお客様からのオーダー車輌も自社で塗っていきたいと思います。
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