1979年 シボレーC10入りました。
隣町の、某バイク屋さんが使っていた車です。
実はけっこう前から、陸運支局でこの車に古いバイクを積んで車検に来ているのを目撃してまして、
ラフな使い方が格好いいなと、ひそかに憧れていました。
人づてにFOR SALEであることを聞き、買い取らせて頂きました。
後から気付いたけど、1979年製ということは自分と同い年。
まあとにかく、見た目はボロい。グリルは無いし。
錆びもあればヘコミもある。
イメージ的には、映画の中で悪役が逃走用で使うような感じ。
BLANKY JET CITYの、「悪い人達」の歌詞に出てくる、
「骸骨マークの俺の黒い車は 低い音を立てて走る。
すれ違う人達の骨がきしむ音を 掻き消しながら走る。」
も、バッチリはまる。
砂漠の真ん中で煙吹いて止まっちゃって、ボンネット開けて「クソ!」って言いながら蹴っぱらうのもよく似合うと思う。
そういえば先日、この車乗ってたら路上で止まった。
ただのガス欠だった。
見た目によらず、走りはしっかりしている。
さすが仕事で使っていただけのことはある。
エンジンは350キュービックインチ。
この車は、社用車として使いつつ徐々に仕上げていきたいと思います。
C10シリーズは外装から内装、機関系までほとんどの部品が新品リプロで手に入るのが嬉しいところ。
あなただけのイカしたC10、一緒に造りませんか?
早い段階であれば、お客様のお好みで仕上げられます。
オーダーお待ちしております。
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