普段は格好良いジムニーを真面目に造ってますが、
実は変態趣味なSCM店主。
悪い癖で?ここ最近で何台か仕入れてしまったのでご紹介いたします。
「これを逃したら二度と出てこない!」
という脅迫観念にかられ、ついつい仕入れてしまった車達。
まずはNISSAN 330 GLOLIA VAN 330グロリアバンです。
これは私からするとそれほど変態ではなく、むしろ正統派の部類です。
330系セドリック、グロリアも立派な旧車の仲間入り。
王道はハードトップですが、変態趣味の私としてはどうしても5ドアバンが気に なります。
(330系はワゴンの設定がなかったので、5ドアはバンのみとなります。)
生産台数も少なかった為、おのずと現存台数も少ないです。
私が免許取立てのころ、富士市内をマッドブラックでケツ上げ、サイドマフラー にした330がウロウロしてまして、
それはそれは格好良く憧れていました。
当時はベンチシート コラム3速MTと、セパレートシート フロア4速MTの設定が ありましたが、
こちらはフロア4速の仕様。
エンジンはニッサンの銘機L型6気筒、L20のキャブレター仕様。
インジェクションのL20Eは煮ても焼いても食えませんが、
規制の緩いバンならではのキャブ仕様。
ソレタコデュアル、も夢ではありません。
既にカスタムされている1台で、ボディーはシャンパンゴールドでオールペン。
絶妙な車高セッティングに、14インチクレーガー、これまた絶妙な前後違サイズ タイヤ。
330の良さを最大限に引き出しています。
ミラーの選択もグッド。
前オーナーさんナイスセンスです!
多少の腐りも見られますが、全体で見ればナイスコンディション。
目立つ箇所ではありませんので、そのまま乗っても様になります。
内装もダッシュ割れこそありますが、良好です。
そのまま乗るもよし、さらに自分好みにカスタムするもよし。
ハコスカやZ用でクーラーキットも出ていたりしますので、快適仕様もご相談下 さい。
車輌価格 現状¥870000
お次はDATSUN 910 VAN 910ブルーバードバン
Engine L16
4speed MT
AC
1980年(昭和55年)
走行13.9万キロ
ワンオーナー 実走行
名車510の血統、FR最後のブルーバード、910。
車検証の車名も日産ではなく、ダットサン。
ちょっと前まではこの顔のタクシーもよく見かけましたが、
最近ではほぼ絶滅しましたね。
その中でもレアな存在の、バン。
現存台数はかなり少ないものと思われます。
エンジンは510と同じくL型4気筒、L16。
(ほとんどがZ型エンジン搭載なので、これもまたレア?)
エンジンチューンの夢も広がります。
内装は奇跡的なグッドコンディション。
外装も小傷こそあるものの、サビ、腐りなどはありません。
そのまま乗るのも良いですが、カスタムベースとして恰好の素材だと思います。
車高下げて、アルミはあれを入れて、ボディーは何色にして、、、
夢が広がりますね。
世界に誇れるJDMカスタムカー、一緒に造りませんか?
プライスはベース車価格で¥550000。
カスタムプランにより応相談。
オーダーお待ちしております。
NISSAN エルグランド オーテック特装車 ジャンボタクシー 福祉車輌 車いす移動車登録
平成12年
走行不明
エンジン 3.0DI ディーゼルターボ
コラムAT
これぞ変態趣味車道の極み!
実はずっと前から探してました。
フロントドアから前がエルグランド、後ろが幅を広げたキャラバンをニコイチし たような車輌です。
救急車仕様が一般的ですが、多人数タクシー用途も少数市販されていました。
ノーマルのE50エルグランドには全く興味はありませんが、
こんな車にはメロメロなのです。
特装、といった響きにも非常に弱いです。
エンジンバリエーションも普通のエルグランドと同様にありますが、
こちらは後期の3000ccディーゼルターボエンジン仕様。
前期のイスズ製ディーゼルエンジンよりも評判の良いエンジンです。
加速、トルク感、経済性を兼ね揃えたグッドパワートレイン。
走行距離は不明です。
この型のエルグランドは走行不明車輌がとても多いのですが、
恐らくスピードメーターの不具合が多く、交換して記録簿が無い、といった理由 からでしょう。
故意に戻された訳ではないと思います。
大事なのはその車のオドメーター表示ではなく、実際のコンディションです。
走行が少なくても、荒く扱われてきた車は、ダメです。
現在、乗車定員9名の福祉車輌8ナンバー登録。
とはいえ、パワーゲートを簡易的に取り付けただけの、なんちゃって8ナンバー 仕様。
最後列のシートを外さなければ、車椅子移動車としては機能しません。
実際には、シートは10名分付いています。
3ナンバー乗用登録か、シートを外して1ナンバー貨物登録への変更をお奨めし ます。
キャンパー仕様の製作もご相談下さい。
私としましては、シートは5名分ほど残して後ろはベットにし、
キャンピング仕様にしてサーフトリップにでも行きたいな、などと妄想してます。
あ、スライドドアは自動ドアになっているようです。
いまだに操作方法は分かりませんが。
勉強しておきます。
運転した際の、「運転手さん感」は格別です。
(なんだそりゃ?)
まあ、分かる人には分かってもらえると思いますが。
価格は、現状車輌価格¥880000。
登録ナンバーの変更などは要相談。
グーネットなどを見ると同型車が数台売りに出ていますが、比べてもらえば破格 プライスであることがお分かり頂けると思います。
そこまで利益を追求する気はございません。
探していた方は、お早めにお問い合わせを。
この車をベースにエアサスでスラムド、なんてのも面白いと思います。
やってみたい!という無謀な変態君も大歓迎です。
TOYOTA COMS
TOYOTA COMS コムス
年式不明
走行距離 2000km
世界のトヨタが作る電動ミニカー、COMSの初代モデル。
COMSとは、
ちょっと
お出かけ
街まで
スイスイ
の略なのだそうです。
ふざけてますね。(笑)
「エコカー」とか「補助金」とかいう言葉は大嫌いです。
メーカーと、癒着した役人による巧みな販売戦略、情報操作に惑わされてはいけ ません。
「エコ」を語るならこのくらいのに乗ってから語ってもらいたいものです。
ミニカー登録、普通免許でノーヘルで乗れます。
車検ももちろんありません。
自賠責保険に加入は必要。
任意保険は自動車保険のファミリーバイク特約でOK。
充電は100Vコンセントから。代金はほんの数円でしょう。
これぞ究極のエコカーです。
元は近くの某レース場で使われていた個体らしいです。
最近では近所の買い物に重宝してます。
電動特有のトルク感のある加速をします。
これからオーディオの追加や電球のLED化など色々企んでおります。
ボディーはポリッシュしてコーティングしました。
気に入っているので売る気はあまりありませんが、
どうしても、という方はお問い合わせ下さい。
昭和の名車から、電気自動車まで SCM EXPERIENCE
詳しい写真は、こちらからご覧下さい。
まだリニューアル中のサイトですが、変態車輌満載です。
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