皆さまお久しぶりでございます。
夏休み明け初投稿となります。
休み中から明けにかけて問い合わせメールがすごい量で、
作業もパンパンで、
このご時世にもかかわらず、ありがたい限りでございます。
さて、夏休みはゆっくり休ませてもらいました。
普段頑張ってくれている広報部長(キャモタン)と営業部長(ウータン)の労いも込めて、
一緒にキャンプしてきました。
今までは本栖湖が恒例だったのですが、
今回は趣向を変えて海へ。
まず鳥たちと一緒に泳ぎながらカヤックフィッシングで食料調達、
そしてキャンプイン、釣った魚を食べようという企画です。
他の食料はほとんど持って行かず、釣れなければ食料にありつけないというサバイバル。
なんとか食料ゲット。
暗くなるギリギリでテント設営。
釣れたのはエソという魚なのですが、
小骨が多く、食用には嫌われる存在。
(カマボコの材料にすることが多いそうです。)
これが唯一の食料ですので贅沢は言えません。
いざ焼いて食べてみると、これがびっくりするほど美味でして。
確かに小骨はありますけど、小ぶりなサイズのものはよく焼けば全く気にならないレベル。
上品な白身で、ウナギと似たような味でした。
10年ぶりくらいにテント張ってキャンプしましたが、なかなか楽しいものですね。
私の休み明け最初の仕事は、山形への納車。
今回エンジンのオーバーホールでお預かりしたこちらのJA11ジムニー、
異様な綺麗さなのであります。
ボディーは塗り替えではなくオリジナル塗装でこの光沢。
内装も異様に綺麗。
オドメーターは3万キロ台を指していて、
状態からすると実走行かと思われます。
屋根下で眠っていた車なのでしょうか。
実走3万キロならエンジンオーバーホールの必要などない気がしますよね?
でも、黒煙、ススが多く、オイル消費もあるということでOHすることになったのです。
その他にもエアコンの修理と、リアデフから異音が発生していたので交換しました。
外装や内装は極上ですが、
メカ的な部分は必ずしも走行距離が少なければ良い訳ではない、という好例だと思います。
今回、エンジンオーバーホールしたことにより、外観のみならず中身も極上な車に生まれ変わりました。
末永く可愛がって頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
もう一台の車輌持ち込みエンジンOH 千葉県Y様のJA11ジムニーも完成。
へたってノーマルと変わらない車高になっていた社外リーフも交換。
乗り心地のよいアピオ製をセレクト。
シートも交換しました。
オーダーで製作中のJA11 パノラミックルーフ。
オールペンが終わり、リフトアップも完了して改造申請も出しました。
が、ここで後戻り。
塗装時に、この異常な暑さのせいで表面に縮れが発生してしまい、
磨きでどうにかなるかなと思っていましたが、どうにもならず。
塗りなおします。
次の車にも遅れが生じてしまいますが、申し訳ございません。
せっかく塗ったボディーを再びサンディングする悲しさよ、、
エンジンオーバーホールは休みなく続いています。