カスタムバンパー製作のため業者に預けたままになっていた弊社のJB64ジムニー。
やっと試作合わせが終わり、帰ってきました。
デザイン自体は前回のプロトタイプから大きくは変わっていません。
ボディーラインに合わせた絶妙な寸法の修正や、
ぱっと見は分からない微妙な曲げ加工が追加されました。
言われなければ分からないかもしれませんが、
これにより全体のバランス、完成度は格段に上がっています。
また、鉄板の板厚も見直しました。
取り付けステー部分の形状は大幅に変更されています。
こちらは製作業者様のアイディアが反映されています。
目指したのはボディー側の加工無しのボルトオン装着でしたが、
フロントはどうにも使える穴がなく、フレーム先端部に穴あけ加工は必要となります。
リアは既存穴を使用してボルトオンです。
さて、バンパー完成に伴いあらためて写真撮影する予定ですが、
その前に他の部分もリニューアルします。
まず気になったのがマフラー。
リアバンパー面積が狭くなったため、お世辞にも格好良いとはいえない純正マフラーのサイレンサー部分が丸見えになってしまいます。
そこで選んだのが、サクソンのダウンテールマフラー。
社外マフラーというと自己主張が強い、見せるデザインのものが多いのですが、
このマフラーはサイレンサーが前方にあり、テールパイプもなるべく高い場所を通る取り回しですので、
後方からほとんど見えなくなるのがポイント。
出口は下向きの大人なデザイン。
サクソンさんの製品はJA系ジムニーでも何度か使わせてもらってますので、
品質には安心感があります。
残る課題は、
ナンバー位置をどうするか
テールの配線
タイヤの変更
といったところです。
バンパーの価格については近日発表いたします。