先日は再び山梨へ納車で伺いました。
こちらは新規製作ではなく以前製作した車のリメイクです。
Y様ありがとうございました。
そういえば前回の山梨納車で帰り途中のSAで生姜焼き定食を注文したら、主役より大きなうどんがついてきました。
山梨ではこれが普通なんでしょうか?
車検のはなし。
2年前に当社で製作したこのジムニー、
オーナーさんの近所のオートバックスさんへ車検で入庫したところ、
「タイヤがはみ出ていて車検に通らない」
と言われたそうで、当店に相談の電話が。
「そんなはずはないのでこちらに入庫してください。」
という流れで、軽自動車検査協会へ持ち込み車検してきました。
ノーマル車高に純正リム、タイヤはTOYOのトランパスMT195R16C。
当然、問題なくそのまま検査通りました。
どこがどう出ていて車検に通らないのか、きちんと説明してもらいたいものですねえ、オートバックスさん?
100歩譲って僅かに出ていたとしても、つい最近の法改正を知らないんですかね?
指定工場では検査員に権限が一任されているとはいえ、軽自動車検査協会と基準が異なるのは如何なものかと。
それと、オイル量が少ないと言われたそうですが、気になって確認したら適量入っていました。
オートバックスさんのいう少ないってどのくらいなんでしょうかね?
インチキガソリンスタンドじゃないんだから、いい加減なこと言ってユーザーさんを惑わすのは止めてもらいたいです。
こちらも法規に関しては日々勉強し、毎回軽自動車検査協会、陸運支局へ持ち込みで検査通しています。
指定工場さんが抜き打ち監査を恐れ、カスタム車に対してナーバスになってしまうのは仕方のないことですが、
ただの勉強不足では、と思うことも多々あります。
スペアタイヤを積んでないと車検通らない、などと仰る化石のような検査員もいまだにいたりして、呆れます。
当店のユーザー様で車検でお困りの際は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
合否について的確にお答え致します。
神奈川K様 車検で入庫ついでに、仕様変更。
2インチUPにBFグッドリッチ225サイズタイヤから、ノーマル車高、TOYOトランパスRTに変更。
スプリングはノーマルに、ショックは減衰調整可能なGABに。
散々リフトUPジムニー作っておきながらこんなこと言うのもあれですが、
オンロード走行においてリフトUPはデメリットばかりで、見た目が格好良い以外に何も良い事はありません。
そもそもリフトアップは最低地上高を上げ、より大径のタイヤを履きオフロードの走破性を上げるのが目的です。
それに伴い重心が上がってしまうのは、オンロードでもオフロードでもデメリットです。
オフロードのレーシングカーやトライアル車輌を見ると、いかに重心を上げずに大径タイヤを履くかに重点が置かれているのがよくわかります。
高速道路を多用されるオーナーさん、腰高な不安定さが気になるとのことで、相談の結果車高を下げることになりました。
タイヤの外径も小さくなりますのでギヤ比も理想的となり、走りやすくなると思います。
ダッジラムも車検。
突如ヘッドライトが点灯しなくなってしまったディフェンダー90。
見れば見るほど、イギリス人の思考回路が理解できない。
何故そのような設計にしたのだ?
お、ラッパーか?
そのヘッドライトリレーはなんの意味があるのだ?
通常、スイッチに大電流が流れるのを避けるためにリレーを噛ますのだが、配線をたどるとスイッチの配線と直列で、単純に二重スイッチのようになっている。
意味不明。
オーダー製作作業も着々と。
大変お待たせしてしまっている愛知県M様のJA11ジムニー、ようやく塗装あがってきました。
現在エンジン製作中。
K6AほどシビアではないF6Aエンジンですが、ブロック上面もしっかり面研。
もしもの時用に秘蔵してあったシリンダーヘッド。
今回のエンジンがヘッドにクラックがあったので出番です。
燃焼室はポリッシュ仕上げ。
ポートも削ってます。
こちらも大変お待たせしてしまっている東京都T様、ようやく塗装あがってきました。
これから整備に入ります。
藤枝市S様 エンジン製作中。
愛知県N様のJA22ジムニーは先にエンジン換装を済ませ、塗装屋さんに出しました。
伊豆の国市N様のジムニーも別の塗装屋さんへ旅立っております。
オーダーされているお客様、順番に作業していきますのでお待ちくださいませ。
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