オートマの変速不良で入庫した78プラド。
症状としましては、変速タイミングがおかしくなったり、一定の速度でシフトアップ、ダウンを繰り返してしまったり、
それが常にではなく、たまに症状が出るという、、、
入庫して試乗した感じではいたって普通の変速。
気まぐれで症状が出たり出なかったりのようです。
ATFの量は適量で問題なし。
となると、疑わしいのはコンピューター。
あけてみます。
肝心な部分にピントが合っていなくて恐縮ですが、
数か所コンデンサーの液漏れが見られます。
このレベルですと普段は正常に作動しても、条件によっては通電不良、ショートを起こしかねません。
もう少し酷くなるとエンジン不動に陥るらしいです。
今回は不良のコンデンサーのみ新品に交換。
費用は通常のリビルトECUを購入するよりも格安で済みました。
修理後、私が試乗した限りでは症状は一度も出ませんでした。
78プラドに限らず、この年代のECU、コンピューターは液漏れしてしまっている物が非常に多いようです。
最新の機種は無理ですが、このあたりの年代であれば十分自社で修理可能。
お困りの方はお問い合わせください。
先週の平日はほぼ毎日、検査場に通っていた気がします。
沼津の軽自動車検査協会、またまた検査機器が壊れてしまったようで、仮設レーンでの検査です。
それにしても、目立つ、、、
で、回送運行許可証(いわゆるディーラーナンバーね。)もちょうど更新月。
期限最終日に同業者からの電話で気付き、慌てて提出。
JB31ジムニーシエラのリフトUP。
お車はだいぶ前から預かっていたのですが、JB31用に特注で頼んであったリーフがやっと届き、晴れて作業完了しました。
JA11用をそのまま流用すると、計算上強度が足りないみたいです。
現在、改造申請の審査待ちです。
オーダー製作、エンジン載せ替え。
よくあることですが、車は前期なのにエンジンは後期が載っていました。
そうなると、正規の状態に戻すには一部の部品を組み替える必要があります。
で、その部品待ちで作業が止まります。
注文数に対して、エンジンの在庫が明らかに足りません。
休むことなく連続でオーバーホールしてます。
タペットシムは大量にストック。
エンジン載せ替えが連続で続きます。
私は次の塗装準備中。
リヤスポイラーは好みが分かれるところで、付いてない車にあとから付ける人もいれば、付いてる車から外してしまう人も。
で、外すとなると大きな穴が開いているので鉄板溶接で埋めることに。
外注業者さんから塗装あがってきました。
こちらは完成間近。
MAC TOOLSさん新商品のデモで来てくれました。
私は新商品よりこのVANが気になります。
GMCだからサバナか。
チープマスクに萌え。
お客様から頂きました。
これでしばらく頑張れそうです。
ありがとうございます!
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