事故修理でお預かりしていたジムニー、やっと外注業者さんから戻ってきました。
修理前。
この角度から見るとそれほどでもないように見えますが、フロアまでがっつり歪んでいました。
修理後。
サイドシルアウターは新品交換ですが、
フロアパネルは鈑金による修正。
プレスラインまで見事に復元されています。
(修復前の写真を撮ってなかったのが悔やまれます。)
これがいかに難儀な仕事かは、鈑金塗装の経験がある方であればご理解頂けると思います。
パネル交換が当たり前となってしまった昨今で、叩きで修正ができる鈑金職人さんは数少ない存在となってしまいました。
ちなみにこの職人さん、追突事故によりリア周りがグッシャリ潰れて全損扱いになった逆輸入ピックアップトラックを修理依頼したところ、パネル交換一切無しの叩きのみで修理し、業者オークションに出品したところ百戦錬磨の検査員にも事故歴がばれなかった、という素晴らしい経歴があります。
しかも、パテはほとんど使っておらず、極薄。
「パテ盛りは苦手だからさ~」
と、謙遜してましたが。
弊社にてサスペンション関係を修理後、お届け納車してきました。
遠出が続きます。
千葉県へタービン交換修理車輌のお届け。
茨城県へ車検とライト周り修理の車輌をお届け。
遠方からのお客様が多いのは大変なことではありますが、とてもありがたい事でもあります。
遠方ドライブのご褒美は、夕刻の絶景。
空気が澄んで、夕焼けが綺麗な季節です。
久々の朝練、小波トレーニング。
砂浜での心強い相棒、BF Goodrich KO2。
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