最近のエンジンオーバーホール事情 ジムニー K6A F6A


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弊社のお仕事のひとつである、ジムニーのエンジンのオーバーホール。

入庫が重なり、また1台1台に時間が掛かり、

待ちがとんでもない事になってしまっています。

 

単純にリビルトに載せ換えであれば作業時間も短く済むのですが、

現実問題として、リビルト屋さんもコア不足により在庫が無い。

必然的に現車のエンジンをオーバーホールするしかないのですが、

車の老朽化に伴いエンジンのダメージも酷くなる一方。

単純に消耗部品を交換するだけでは済まない個体が増えています。

(ちなみにエンジンオーバーホールで入庫される車のほとんどは弊社販売車ではございません。弊社販売車輌は納車前にきっちりオーバーホールしてありますので、その後にエンジンブローなどで入庫することは極めて稀なのです。)

 

ここ最近のK6Aエンジンの傾向です。

(たまたま重なっただけかもしれませんが。)

1台は初期のJB23、もう1台はJA22。

2機共に、カムジャーナルの傷が酷いです。

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測定してみると、カムジャーナルのクリアランスは規定値を超えて広がってしまっています。

JB23は一度開けられた形跡があり、その時にカラーを無理やり叩き込んでしまったのが原因かと思われます。

JA22はオイル管理が悪かったせいか、高熱による油膜切れか。

コンロッドやクランクの軸であればメタルを変えればよい話ですが、

カムはメタルが無いのでそうはいきません。

カムホルダーをスライスして、楕円になった分を真円にボーリングするという大変な加工をすることになりました。

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一部、摩耗が多過ぎの部分は先にアルミを肉盛りしてから削ってもらってます。

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難易度の高い加工をこなしてくれる内燃機加工業者様、いつもありがとうございます。

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クランクも傷が酷かったのでラッピング加工。

 

もうすぐこの2台が終わり、次の車に着手できそうです。

次は、オーバーヒートで不動状態になってしまっている個体ですので、

色々と心配。

 

お預かりしているお客様、こんな状況で1台1台とても時間が掛かってしまっております。

今しばらくお待ちくださいませ。

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